ユーザーインターフェースの監査
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お客様の製品に、誰も気づいていない問題が潜んでいるかもしれません。だからこそUI監査は非常に重要です。私たちの新しいユーザーインターフェース監査サービスでは、ユーザーの継続率向上、サインアップやチェックアウトのコンバージョン率向上、アクセシビリティや統一性の確保について、顧客ベースを拡大する目標を達成するための洞察をお客様に提供いたします。
しかしUI監査とは具体的に何を指すのでしょうか?要するに、100件を超える基準に準拠しているかどうかをチェックする、WebやモバイルアプリのUI検査です。これらの基準は、ナビゲーション、フォームデザイン、エラー ハンドリング、美的要因、アクセシビリティなど、ユーザーインターフェースのあらゆる側面をカバーしています。
UI監査はどんな製品で有用ですか?
UI監査サービスは、既に製品市場に適合し、ビジネスモデルが明確で成熟した製品に向いています。UI監査の目的は最適化であり、それと同時に、最適化が開発側に与える影響への対応も必要になるので、こうした製品でのUI監査が重要です。新たなユーザーの流入に対応できるように、製品をスケールアップする準備も整えておく必要があります。
MVPや仮説のテスト、ラピッドイテレーション開発を行っているスタートアップなど、上記に該当しない初期段階の製品については、Martianデザインスプリントが最も有用でしょう。これはアイデアを固め、機能の優先順位と作業範囲を決定し、UIデザインを定義する場合に有用なので、最終的に総合的な開発戦略を立案できるようになります。
UI監査の進め方
入力: まず、製品に関して関係者に1時間のインタビューを行い、戦略や目標について打ち合わせます。要望が決まっている場合(例: 請求やチェックアウトのような特定のユーザージャーニーの最適化)は、それを中心に話し合うことも可能です。この段階で、調査すべき画面とユーザーフローを定義します。
プロセス: 対象となる範囲を進みながら、ナビゲーション、Webフォーム、アクセシビリティなど、100以上の基準について、ステップと画面ごとにチェックを行います。たとえば、フォームページのリフレッシュ後にユーザーデータが消えていないかどうか、エラーメッセージはわかりやすいか、ユーザーがエラーを解消するのに必要な操作が示されているか、テキストと背景のコントラスト比が4.5:1以上かどうか、などをチェックします。各項目には、「合格」「不合格(重大ではない)」「合格していない(重大)」のいずれかのステータスを割り当てます。
出力: 監査の結果、クライアントが受け取る詳細な製品レポートには、このプロジェクトの初期要求に対応する可能性のあるすべての基準の詳細なレビューが含まれています。レポートには、「不合格」ポイントの改善方法に関するステータスと推奨事項も記載されています(これらは「重要でない」ケースについても提供されます)。
UI監査の次は?
結果をお渡しして終わりではありません。Evil Martiansでは、提案されたすべての改善の実装や、デザインスプリントの実施によるUIレベルアップ、新製品の立ち上げについても支援を提供できます。
ご要望に関する簡単な説明と製品のリンクを含むメールをお送りください。UI監査の手配と結果の提供をできるだけ早く行えるよう、数時間以内に返信いたします。